郷ひろみさんといえば、デビューから50年以上第一線で活躍を続ける国民的スター。
今年で70歳!まさに奇蹟の70歳!
そんな彼の嫁・徳武利奈さんに注目が集まっています。
「24歳差婚」として話題を呼んだ2人の出会いは2010年頃。友人の紹介で知り合い、じっくりと関係を深めていきました。
そして2012年に結婚し、現在は双子の男の子(兄くんと陸くん)にも恵まれています。
また、徳武利奈さんとは一体どんな女性で、どんな経歴の持ち主なのかも気になるところ。
二人の馴れ初めや子育て、さらには徳武利奈さんの人物像まで詳しく掘り下げてご紹介します。
郷ひろみの嫁・徳武利奈とはどんな人物?
郷ひろみさんの奥様、徳武利奈(とくたけ りな)さんとは一体どんな人物なのでしょうか?
徳武利奈さんは1979年12月13日生まれ。郷ひろみさんより24歳年下で、結婚当時は32歳でした。
芸能人の妻と聞くと、華やかでメディア露出も多いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、徳武さんはその真逆。表舞台に一切出ず、家庭を守る立場で郷ひろみさんをしっかりと支えています。
かつて短期間ではありますが、モデルやタレントとして活動していた経験を持つ徳武利奈さん。
芸能界引退後は一般企業に就職し、KOSE(コーセー)の宣伝部に勤務していたという情報があります。
華やかな表舞台と堅実な企業勤め、その両方を経験している点が、徳武さんの柔軟さやバランス感覚を物語っています。
また、徳武さんの父親は、プロ野球・中日ドラゴンズで活躍した名選手・徳武定祐(とくたけ さだゆき)さん。
このような家庭で育ったこともあり、しっかりとした教育を受け、礼儀正しく落ち着いた印象を持つ方が多いようですね。
さらに、上智大学出身とされ、語学にも堪能とも言われています。
外資系企業での勤務歴があるとも言われており、その知性と国際感覚も、郷さんにとって大きな魅力だったのかもしれません。
実は、郷ひろみさん自身が語ったあるエピソードに、徳武さんの人柄がよく表れています。
それは「彼女は僕よりも、僕の両親を大切にしてくれる人だった」という言葉。
(これは惚れるよね!)
この発言には、多くの人が共感し、素直に「いい奥さんだな」と感じたのではないでしょうか。
さらに、2011年の東日本大震災の際には、徳武さんが5時間かけて郷さんを迎えに行ったという心温まる話も。マジか…
災害という不安定な状況の中でも、相手を思いやる行動ができる。こうした行動の積み重ねが、二人の信頼関係を築いていったのでしょう。
結婚後は育児や家庭にしっかりと向き合い、郷ひろみさんが安心して芸能活動を続けられる土台を整えてきた利奈さん。
「郷さんの変わらぬパフォーマンスの裏には、家庭の安定がある」と語る関係者も多いのです。
二人の馴れ初めが素敵すぎる!
郷ひろみさんと徳武利奈さんの馴れ初めには、まるでドラマのよう。
2人が出会ったのは2010年頃。
きっかけは、郷さんの友人の紹介で出会ったとされています。
当時の郷さんは、2度の結婚と離婚を経験しており、恋愛や再婚に対しては慎重だった時期。
それでも、「もう一度、誰かと本当の意味で信頼できる関係を築きたい」という気持ちがあったのかもしれません。
一方の徳武利奈さんは、芸能活動を終え、一般企業に勤めるキャリアウーマンとして地に足のついた生活を送っていました。
かつてモデルやタレントとして活動していた時期もありますが、表に出ることにこだわらず、むしろ家庭や人間関係を大切にするタイプだったようです。
2人の関係が深まる転機となったのが、2011年の東日本大震災でした。
郷さんが外出中に交通機関が麻痺してしまった際、徳武さんは5時間かけて車で迎えに行ったといいます。
この行動には郷さんも深く心を動かされたそうで、「彼女は僕よりも、僕の両親を大切にしてくれる」と語ったこともあります。
震災の混乱の中、迷わず行動した姿は、彼女の誠実さや思いやりを物語っていますね。
それができたのは、徳武さんの人柄と、相手を思いやる気持ちがあったからこそでしょう。
2人は約1年半の交際期間を経て、2012年3月31日に婚姻届を提出。
その年の10月にはハワイで挙式、翌年1月には国内での結婚披露宴を行いました。
このとき郷さんは56歳、徳武さんは32歳で、年の差24歳の結婚として話題を呼びました。
とはいえ、「年の差」というだけで片付けられないのがこの夫婦の魅力。
郷さんはこれまで理想のパートナー像として「一緒にいて自然体でいられること」「安心感」「ポジティブな空気を共有できる関係」と語っています。
58歳で双子のパパに!
郷ひろみさんと利奈さんの間には、2人の子供がいます。
しかも「双子の男の子」なんです。
一卵性か二卵性かなどの詳細は明かされていませんが、誕生のニュースが発表された当時、多くのファンやメディアが大きく取り上げました。
双子が生まれたのは2014年6月23日。
郷ひろみさんは58歳という年齢での“高齢パパ”デビューでした。
「58歳で初めての息子?」と驚かれた方も多いかもしれませんが、実は郷さんには前妻との間に娘が2人います。
つまり、男の子の父親になるのは今回が初めてだったのです。
お子さんの名前も公表されており、長男が「兄(けい)くん」、次男が「陸(りく)くん」。
この名前に込められた意味がまた素敵なんです。
「兄くん」は人の中心に立てるように、そして「陸くん」は“地に足をつけて強く生きてほしい”という願いが込められているといいます。
シンプルながら力強い漢字一文字の名前には、郷さん夫妻の深い想いが感じられますよね。
そんな双子の成長は、メディアにはあまり登場しないものの、郷さんの発言や関係者の証言などから少しずつ様子が見えてきます。
たとえば、小学校への“お受験”にも関心を示していたとされ、郷さん自身が送り迎えをする姿が目撃されたことも。
時間があれば自分で子供を送迎し、学校行事にも積極的に参加するパパぶりを見せていたのです。
また、郷ひろみさんは子育てに関して「子どもを1人の人間としてしっかり向き合うこと」を大切にしているとも語っています。
芸能界の超多忙なスケジュールの中で、家庭をおろそかにせず、しっかり子どもと向き合っている姿勢に多くの人が感心しました。
お子さんの年齢は2025年時点で11歳。
まさに多感で、心も体も大きく変化する時期です。
郷さんもインタビューで、
「自分が80歳になる頃、彼らは成人を迎える。その日を健康で迎えたい」
と話しており、強い父親としての責任感を感じさせます。
そりゃそうだよね!
「家庭を大事にする父親」としての新たな一面も垣間見えてきます。
また、利奈さんも母親として子育てに専念し、表に出ることなく家庭を守ってきました。
この“表に出ない育児”というスタイルこそが、夫婦でしっかりと役割分担しながら子どもを育てている証なのかもしれません。
郷ひろみの結婚歴
郷ひろみさんはその華やかな芸能人生と同じくらい、私生活でも話題に事欠かない人物です。
特に「結婚歴」に注目が集まるのは、これまでに3回の結婚を経験しているからかもしれません。
最初の結婚は、1987年。当時の相手は、女優の二谷友里恵さんでした。
彼女は父に俳優・二谷英明さん、母に女優・白川由美さんを持つ芸能一家の出身。
美男美女の組み合わせは瞬く間に注目を集め、「おしどり夫婦」として世間から愛される存在となりました。
結婚後は2人の娘にも恵まれ、家庭は円満そのものに見えました。
しかし、1998年に離婚を発表。
離婚理由については多くを語られませんでしたが、当時から「郷さんが家庭よりも仕事を優先していたのでは?」という見方が広がっていました。
実際、郷さんは常に第一線で活躍し続けており、家庭と芸能活動の両立に苦労していたのかもしれません。
次に再婚したのは2000年。お相手は一般女性で、前妻とは異なり、表舞台に立つことのない方でした。
この結婚も当初は「郷さんが家庭を重視するようになったのでは」と好意的に見られていましたが、2005年に再び離婚。
わずか5年の結婚生活に終止符が打たれました。
この2度目の離婚後、郷さんは「自分は結婚に向いていないのではないか」と周囲に語っていたと言われています。
多忙な生活のなかで、夫としての役割を十分に果たすことに対する自信を失っていたのかもしれません。
彼の中にはずっと「家族を持ちたい」「誰かと心から信頼し合える関係を築きたい」という想いが残っていたようです。
その後、2012年に徳武利奈さんと3度目の結婚。
この結婚に至るまでには、過去の経験が大きな影響を与えていたことは想像に難くありません。
「過去の失敗があったからこそ、今の家庭がある」といった郷さんの成長と内面の変化が、現在の安定した生活を支えているのです。
まとめ
郷ひろみさんはこれまでに三度の結婚を経験し、現在は利奈さんと家庭を築いています。
24歳年下の妻との出会いは友人の紹介がきっかけで、1年半の交際を経て2012年に結婚。
2014年には双子の男の子が誕生し、郷さんは58歳で父親になりました。
今年で70歳、まだまだ第一線での活躍が見られそうですね!

