Xで980万インプ・18万いいね!
YouTube、公開2日で27万再生!
いま話題過ぎる。
「倍倍WEIGHTって何?」
「びっくえんじぇるって誰?」と気になったあなた。
最近SNSで見かけるちょっとクセになるあの動画、その正体はちょっと異色で、とびきり明るいアイドルグループによるものです。
なんやねんこいつら。
ちょっとおもしろいじゃねえか
体重いくよやばいツボ。 pic.twitter.com/4896JPACZF— しいしゅん (@siishun_amechan) November 9, 2025
重力も世間の視線も跳ね返す圧倒的なパフォーマンスの裏には、彼女たちの世界観とキャラ設定が詰まっています。
「衝撃」「ギャップ」「革命的」…そんな言葉がピッタリな存在に、多くの人が惹かれる理由とは何でしょうか。
見た目だけじゃ終わらせない、自分らしさ全開のアイドル像。
そのムーブメントが、いまじわじわと広がっています。
びっくえんじぇるとは何者か?
「天使だったけど体重オーバーで落っこちた〜」
こんなインパクト抜群のキャッチコピー、見たことあります?
これこそが、今話題沸騰中のアイドルグループ「びっくえんじぇる」の世界観です。
彼女たちは2018年4月29日(良い肉の日!)にデビューした、通称「肥満落下系堕天使アイドル」。
つまり、太りすぎて天界から追い出された堕天使たちが、歌って踊って痩せて、もう一度天に戻るために奮闘する!というストーリーで活動しているのです。
──斬新すぎる。でも、めちゃくちゃ面白い。
びっくえんじぇるの特徴は、何といっても「ポジティブな自己肯定感」。
(これ、めっちゃ大事!)
体型や食欲を恥じるどころか、あえて笑いに変え、武器にしていく姿勢が多くのファンの共感を呼んでいます。
また、新メンバーのオーディションではBMI25以上という応募条件が設定されていたこともあり、ぽっちゃり女子たちの夢の舞台として注目を集めています。
まさにボディポジティブの象徴的存在といえるでしょう。
SNSやYouTubeでは、グルメ旅や替え歌企画、ライブ配信など、あらゆる角度から魅力を発信中。
中でもファンを虜にしているのが「食×アイドル×自虐」の絶妙なバランス。
見た目のインパクトだけでなく、キャラ立ち・エンタメ力・人間味に惹かれる人が続出しています。
現在は8人編成(2025年時点)で活動中。
それぞれが担当カラーと担当フードを持っており、個性が爆発しています。
担当フードって?料理人か?
メンバープロフィール(2025年版)
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| 名前 | 担当カラー | 担当フード | 身長 | 体重 |
|---|---|---|---|---|
| 大橋ミチ子 | 茶色 🤎 | からあげ | 167cm | 94kg |
| 多田えり | 黄色 💛 | マヨネーズ | 169cm | 108kg |
| 白雪真咲(まぁたん) | 白色 🤍 | 白米 | 154cm | 92kg |
| 生瀬むぎ | 水色🩵 | ラムネ | 162cm | 75kg |
| 笑原はな | 赤色 ♥ | ステーキ | 173cm | 102kg |
| 甘木ジュリ | 紫色 💜 | さつまいも | 162cm | 102kg |
| 森川遥夏(ぱるてぃ) | 緑色 💚 | メロン | 155cm | 79kg |
| 桜衣もえの | ピンク 💖 | マカロン | 168cm | 98kg |
この全員重量級の個性派アイドルたち。
ただ面白いだけじゃありません。
彼女たちの魅力は「努力の見えるリアルさ」にもあるのです。
ステージではキレッキレのダンスを披露し、SNSではダイエットや禁酒にチャレンジ。
ありのままで頑張る姿に、勇気づけられる人が多いのです。
禁酒って妙にリアルだなぁ。
「痩せてないとアイドルになれない」なんて、もう古い。
びっくえんじぇるは、そんな時代の固定観念に挑戦し続ける“革命系アイドル”なのかもしれません。
衝撃のプロフィール?
びっくえんじぇるの魅力は、メンバーそれぞれの「キャラ立ち」にあります。
単に体重が重いだけでは、ここまで注目されることはありません。
彼女たちが異彩を放つ理由、
それは一人ひとりのバックボーンと人間味あふれるプロフィールにあるのです。
びっくえんじぇる、新メンバーたくさん入れた時はどうかと思ったし、オーディション段階ではあまり新メンバーの魅力がわからなかったんだけど、すぐに花咲いて、あれはすごかったな。みんなすぐにアイドルになった。
やはり、ジャニさんが言った通り、アイドルは「職業」ではなく「人種」なんだなあ。— かあここ(鳴門先輩) (@kaakoko) November 8, 2025
たとえば、グループのリーダーでありプロデューサーも兼任している大橋ミチ子さん。
過去には一般企業に勤めていた時期もあり、「自分の好きな体型でアイドルになりたい」という思いからステージに立つことを決意。
行動力で仲間を集め、いまやグループの屋台骨です。
夢に体重制限なんていらない。
そんな想いがにじむプロフィールに、多くの人が心を動かされています。
また、メンバーの多くはガチの食いしん坊。
ガチじゃなかったら、この体重にはねぇ…
白米担当のまぁたん(白雪真咲さん)は、SNSで白ごはん愛を熱弁したり、ディズニーで食べ歩く姿を楽しげに投稿しています。
見ているだけでお腹が空いてくるし、何よりその幸せそうな表情に癒される人が続出中です。
笑原はなさんは173cm・102kgというダイナミックな体格を活かし、迫力あるパフォーマンスで注目を集める存在。
遠くからでも目を引くその姿と、ステーキ担当という肉感的なイメージがぴったりマッチしています。
ライブでの存在感も圧倒的で、まさに「見てるだけで元気になる」タイプのアイドルです。
一方で、2024年加入の新メンバー・生瀬むぎさんは、爽やかさとスピード感のあるダンスで話題に。
「びっくりするほど動ける!」とファンの間で注目を集めており、SNSでも反響を呼んでいます。
アイドル=痩せているという既成概念を、軽やかにぶち壊してくれる存在です。
他にも、ジュリさんのふわっとした優しさ、もえのさんのポップで天真爛漫な雰囲気、ぱるてぃさんの“アイドル愛”に満ちたパフォーマンスなど。
メンバー全員が個性と自信を全開にして活動しているのが、大きな魅力といえるでしょう。
中でもユニークなのが「担当フード」という設定。
からあげ、白米、マカロン、メロンなど……推しの“好物”で覚えられるので、ファンも楽しんで応援できます。
まさに推し活が飯テロなグループです。
そして見逃せないのが、プロフィールがどれもネタに全振りしていないこと。
キャラは立っていても、SNSでの発信やステージでの努力がしっかり見えるからこそ、ネタがネタに終わらないのです。
見た目はインパクト大。
でも、それだけじゃない。
等身大の魅力とギャップに惹かれる人が、後を絶ちません。
やっぱ1月のびっくえんじぇるZeppファイナル、行ってみようかな
えりぴよさん生誕祭は即完したみたいだけど、さすがにZeppを満員にするのはなかなか難しいと思うから動員の手助けになれば☺️
チケットによってエリア制限があるみたいだから 思い切ってSチケにしちゃうか!?#びっくえんじぇる— black bird (@blackbird7979) November 7, 2025
もしかしたらあなたの「理想の推し」は、すでにここにいるのかも。
倍倍WEIGHTが大バズり!
「なんだこの中毒性!?」「目が離せないんだけど」
2025年11月、SNSを中心に突如注目を集めたのが、びっくえんじぇるによる「倍倍WEIGHT!」のダンス動画です。
この曲は、人気アイドルグループ「CANDY TUNE」の楽曲「倍倍FIGHT!」をベースにした替え歌。
本家もよく許可出したよね!太っ腹。
原曲の前向きな応援メッセージを引き継ぎつつ、びっくえんじぇるらしく食欲や体重をポジティブかつ自虐的に表現した歌詞へとアレンジしています。
ただのネタにとどまらない絶妙なバランス感が、多くの人の心を掴んだのです。
マジで、良くできてて、尊敬する!
しかし、バズの本質はそこにとどまりません。
最大の魅力は、「キレキレのダンスと体型のギャップ」。
「この見た目でこんなに踊れるの!?」という驚きが、動画を見た人々の心を一気にわしづかみにしました。
特にサビでは、テンポの速いステップやターンを、全員が一糸乱れぬフォーメーションで披露。
フォルムのインパクトと動きの軽快さが相まって、視覚的にも非常に気持ちがいいんです。
「ずっと見ていられる」というコメントが寄せられるのも納得です。
SNSでは、動画投稿後すぐに爆発的な拡散が起こり、XやTikTokを中心に大きな話題に。
コメント欄には「元気をもらった」「痩せなきゃと思ってたけど、前向きな気持ちになれた」といった共感と称賛の声が多数並びました。
さらに、動画の影響でニュース系メディアにも取り上げられるなど、ネットの枠を超えた広がりを見せています。
単なる替え歌ネタとしてではなく、「新しいアイドル像の提案」として評価されているのがポイント。
このブームを追い風に、2025年11月時点で開催中の全国ツアー「Zepp Shinjukuをまんぷくにしちゃうぞ☆」にも、
「初めて見たけど沼った」という新規ファンが急増中。
ライブ会場では、動画とはまた違った迫力と感動が味わえるとリピーターも増えています。
「ただの替え歌」なんて思っていたら、良い意味で裏切られるかもしれません。
びっくえんじぇるの“笑い・実力・熱量”が詰まった一作として、倍倍WEIGHTは語り継がれていくはずです。
たぶん…
