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大阪万博最終日のイベントまとめ!混雑でも楽しめる最終日の過ごし方

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2025年の大阪・関西万博も、ついに10月13日(最終日)を迎えます…!

あー、マジで悲しい…!!!

半年間たくさんの人を楽しませてきたこの大阪万博ですが、最終日は特別なイベントが用意されているとのこと。

もちろん、会場全体が大阪万博を見納めたいという人たちが集まるわけですから、会場内の雰囲気もいつもと違うものになりそうです。

 

私もちょうど10月2日にも大阪万博に行ってきたのですが、各パビリオンではグッズの値下げなども行われていました。

最終日はそんな投げ売りなんかもあるんじゃないかとちょっと期待しています。

最終日を飾る特別なイベント、食べ納めしたいフードメニュー、そして夜にはフィナーレを飾るであろう特別な花火等々。

そんな一日中ワクワクと名残惜しさが止まらない特別な日となるのが、2025年10月13日なんです。

思い出の写真を撮ったり、友達と食べ歩きを楽しんだり、感動のラストを一緒に味わったりと、過ごし方は人それぞれ。

ですが今回は、過去に10回以上大阪万博に行った私が、どんなイベントを周り、どんな楽しみ方をしようと考えているか、独断と偏見で色々ご紹介していきたいと思います!

 

大阪万博の最終日イベントまとめ

万博13

2025年10月13日(月・祝)、いよいよクライマックスを迎える大阪・関西万博最終日

その日は、これまでの感動と興奮を凝縮したような豪華イベントのオンパレードになります。

中でも注目を集めているのがEXPOアリーナ「Matsuri」で行われる『ありがとうと旅立ちの祭典』ですよね!

こちらは一応予約制のイベントとなっていて、この半年間、万博に通っていたファンたちはおそらくこちらのイベントに集まるのではないでしょうか?

(私もしっかり7日前抽選で予約を入れています!)

 

ちなみに閉幕式はEXPOホール「シャインハット」で行われる予定ですが、こちらは関係者のみの入場予定となっています。

閉幕の式典では、これまでの万博の歩みを振り返りつつ、次回開催国への引き継ぎセレモニーも行われるとのこと。

テレビ中継もあるので、こちらは録画でチェックですね!

 

また、閉幕に合わせて各国パビリオンでもスペシャルパフォーマンスや記念イベントが多数開催予定です。

「最後の日だからこそ見られる」「今しかない」というプレミア感が満載ではないでしょうか。

 

さらに見逃せないのは、グランドフィナーレ花火大会です!

これまで大阪万博では数々の花火大会が催されてきましたが、完全バージョンの大屋根リングの上で咲く大輪の花を目に収められるのは今回が最後。

泣いても笑ってもこれが最後なんです。。

私もしっかり心のシャッターを切ってこようと思います。

 

もちろん、各パビリオンではすでにグッズのセールも行われているので、この辺りもちゃっかり期待したいところ(笑)

とにかく、万博最終日はイベントが目白押しとなっているので、日々期待感が高まっちゃいますよね!

 

EXPOアリーナ「Matsuri」の内容は?

万博16

大阪・関西万博の最終日、最大の注目プログラムがEXPOアリーナ「Matsuri」です。

これは「ありがとう、そして未来へ」をテーマにしたクロージングイベントで、昼から夜にかけて3部構成で開催されます。

観客は、食・文化・音楽・映像を通じて、万博の集大成を体験できる仕掛けが用意されています。

第1部:伝統文化とおもてなしで開幕(13:00〜16:15)

会場の入口に足を踏み入れると、まず迎えてくれるのが日本酒のおもてなしブース。

年齢確認を受けた来場者は、全国の銘酒を少量ずつ楽しむことができ、「乾杯」からイベントがスタート。

(飲まない人向けにはノンアルコールのお茶なども提供される予定と発表されています。)

 

その後のステージでは、青森のねぶた祭、沖縄のエイサー、徳島の阿波踊りなど、全国各地の伝統的な祭りが次々と再現。

ちなみに70年の万博では、最終日に世界中の人たちで盆踊りを踊ったそうですよ!

観客の掛け声や手拍子で会場全体が熱気に包まれ、まさに万博最後のフェスといえる盛り上がりになります。

さらに、海外パビリオンのスタッフによるフラッグセレモニーも実施。

各国の旗がステージ上に掲げられ、国境を超えて一つにつながる光景は、万博ならではの感動を与えてくれるでしょう!

 

第2部:EXPO Thanks LIVE(17:30〜18:40)

夕暮れ時から始まる第2部は、アーティストによるライブイベント。

「EXPO Thanks LIVE」と名付けられたこのプログラムでは、アバンギャルディ、CANDY TUNE、コブクロ、西川貴教、平原綾香の5組が出演するとのこと。

個人的にはNTTパビリオンでおなじみのPerfumeも来てほしかったけど仕方ない…!

コブクロの「この地球の続きを」は皆で合唱したいですよね!

 

演出も特別仕様で、最新の映像演出やレーザー、ドローンによる空中演出などが組み込まれる予定。

観客はただ音楽を聴くだけではなく、光と音と映像が融合した一夜限りのライブ体験を味わえるとのこと。

これは期待したいですよね…!

さらにライブ後半には、万博ボランティアや関係者がステージに登場し、観客とともに「ありがとう」を共有するシーンも予定されてるみたいですが、想像するだけで感動しちゃいます。

 

第3部:映像と音楽でフィナーレ(18:40〜19:00)

最後を飾る第3部は、「旅立ち」をテーマにしたクロージングセレモニーです。

ここでは、万博誘致の瞬間から半年間の軌跡をまとめた映像がスクリーンに映し出される予定。

うー、たまりません。

会場全体が暗転し、映像と共に響くのはピアノの生演奏と合唱。

1970年大阪万博で使われた「万博ピアノ」を使ってYouTuberのハラミちゃんが演奏してくれたり、大阪府立夕陽丘高等学校の生徒による合唱があったり、こちらも大きな感動が待っていると予想されます。

観客はその音楽に包まれながら、万博の思い出や出会いを振り返り、未来へ思いを馳せる時間となります。

こちらは私の予想ですが、19時終了と同時にフィナーレを象徴する花火が始まる可能性もあるので、最後の最後まで目が離せません。

 

予約と観覧の注意点

万博最終日のEXPOアリーナのイベントの注意点をまとめました。

  • 完全事前予約制(抽選)
     第1部と第2・3部はそれぞれ別抽選で、当選者のみ入場可能です。
  • WESTER会員向け特典
     第2・3部では、最前列に400組800人限定の優先観覧エリアが設けられ特別な臨場感を味わえます。
  • 入れ替え制
     第1部と第2・3部は入れ替えとなり、連続での滞在はできないため注意が必要ですね。
  • 来場予約(午前11時までの入場予約)必須
     午後からの入場では抽選の対象外になる場合があるため、スケジュール管理が大事。

 

その他の主要イベントまとめ

メインイベントは集客力のあるEXPOアリーナ「Matsuri」となりますが、最終日には会場内の各所で大きなイベントが予定されています。

その中でも主要なイベントについてまとめてみました。

閉会式

  • 日程:10月13日
  • 場所:EXPOホール「シャインハット」
  • 内容:感謝セレモニー、次回開催国への旗渡し式典
  • 時間:14:00~15:10頃
  • 観覧方法:招待者のみ
  • パブリックビューイング:レイガーデン、アリーナ「Matsuri」
  • ライブ配信:公式YouTube(日英)、バーチャル万博
  • 備考:ビューイングは予約不要

 

フラッグパレード

  • 日程:10月13日
  • 場所:西ゲート広場~大屋根リング下~大阪ヘルスケアパビリオン前
  • 内容:万国旗が会場を巡るパレード。「つながり」と「未来への希望」を象徴
  • 時間:16:00~17:00
  • 観覧方法:予約不要(沿道観覧可)
  • 備考:混雑注意

 

世界のミャクミャク展

  • 日程:10月12日・13日
  • 場所:ギャラリーWEST
  • 内容:スタッフが描いた「ミャクミャク」オリジナル作品展示
  • 時間:終日
  • 観覧方法:予約不要
  • 備考:10/1〜9はJR大阪駅でも開催

 

みんなの物語、ひとつの万博:184日間の軌跡

  • 日程:10月12日・13日
  • 場所:ギャラリーEAST
  • 内容:万博184日間を写真で振り返る展示
  • 時間:終日
  • 観覧方法:予約不要
  • 備考:―

 

Matsuri of The World

  • 日程:10月12日・13日
  • 場所:ポップアップステージ(北・南・東外・東内・西)
  • 内容:各国の音楽・踊り・伝統演奏を披露
  • 観覧方法:自由観覧(詳細未定)

 

最新情報については、公式サイトでチェックしてくださいね!

抽選申込は万博IDでログインし、チケットIDを入力して行います。

他人の分もまとめて可能ですが、変更時はパビリオン予約が取消されるので注意が必要ですよ。

 

大阪万博の最終日は、最高の思い出を作る1日

仲間や家族と振り返りながら、各イベントをじっくり楽しみましょう。

泣いても笑っても10月13日で終わりなんですから。

 

大阪万博最終日の楽しみ方

万博15

「最後の日ってどうやって過ごすのが一番いいのかな?」って思ってる人も多いですよね。

せっかくだから後悔しないように、楽しみ方のポイントをまとめてみました。

当日予約に固執しない

振り返ると過去15回以上大阪万博に通ってきましたが、当日開放予約に躍起になりすぎて、ずーーっとスマホばかり見てることも多いんですね。

ひどい時には予約したパビリオンに入り、そのパビリオン内で次の予約を取ろうとすることもあったり、ほんと何しに来てるんだって感じでした(苦笑)

 

特に9月中旬の20万人超の来場が続くようになってから、当日予約は当日予約端末を使っても取れないくらい激戦になっています。

だから、当日予約にあまり固執せず、最終日は大屋根リングを一周したり、会場内をただ心が示すままに歩き回ったりして楽しむのがいいかもしれません。

そうしているうちに、良いタイミングで入場規制が解除される場に出会えたり、混雑の少ないスポットやイベントに出会えたりするするもの。

 

実際、私も9月18日(この日も20万人超)に10時入場し、19時50分の『いのちめぐる冒険・ANIMA!』を取ったことがあり、その日は完全に当日予約から解放されて行動したのですが、結果的にこの日の満足度は非常に高かったです。

会場内を歩き回っていると、意外とすぐに入れそうなパビリオンが見つかったり、そこかしこでショーや地域イベントが行われていているものだからです。

最終日は特にそんな楽しみ方がいいんじゃないかと個人的に思っています。

 

最終日のハッピーな雰囲気を味わう

最終日はどうしても混みますが、この半年間に多くの人たちを楽しませてきた万博の最後ということで、やはりこの日はハッピーに楽しもうという人が多いと予想。

正直、9月中旬以降は何かと殺伐した空気もあったのですが(特に入場時)、なんだかんだそれももうこの先はありません。

だからこそ、こんなにも心を魅了してくれた大阪・関西万博を楽しもうと考えている人は多いのではないでしょうか。

 

来場者の一人ひとりに、きっと色々な思い出があるでしょう。

  • 初めて大屋根リングを観たときの感動
  • ライトアップされた幻想的な会場の雰囲気
  • 子供たちのキラキラした目、楽しそうな表情

そのひとつひとつを振り返る一日になると思うので、私なんかはできるだけ笑顔で過ごしたいですよ、やっぱり。

そして、大阪・関西万博を支えてきてくれた関係者やスタッフたちだって、きっとそんな気持ちで最後の日を迎えるはず。

なので、そんなハッピーな雰囲気を感じる一日にすれば、きっと混雑もそんなに嫌な感じしないんじゃないかと思ったりしています。

 

ショッピング&グルメ

個人的に期待してるのがラストセールです。

コモンズやパビリオンの出口付近には、いろんなグッズが販売されてます。

でも、こう思うんです。

これって最終日までに売り切れなかったらどうするんだろう?

だって、お客さんがたくさん来てくれることによってものが売れるわけですから、万博が終わっちゃったらそのチャンスがなくなるわけじゃないですか。

なので、海外パビリオンやコモンズでは大きなセールがあるんじゃないかと期待しています。

ちなみに、公式ショップのグッズはしばらく主要駅のサテライトショップでも購入できるようなので、そちらはあまり期待してません(笑)

 

また万博フードやコラボフードも楽しみたいですよね。

  • 世界各国のフード
  • 万博だけのコラボフード

夢洲でこのようなフードが味わえるのもこの日が最後なので、食事できるチャンスがあればフードを楽しむのもアリです!

あたりまえですが、これほどの大規模イベントはなかなかないので、万博だからこそ味わえるものを最後に食べておくのも一興かと思います。

 

とにかく写真&写真&写真!

USJの4倍の大きさとも言われる大阪万博の会場ですが、大屋根リングからパビリオンまで、そのほとんどが解体されることが決まっています。

つまり、この夢洲の会場は一度更地になって、また新たな何かに生まれ変わるわけです。

なので、半年間限定だったこの不思議で素敵で魅力的で貴重な空間を写真に収めておくのは、この先きっと良い思い出になると思うんですね。

もちろん、心のシャッターを切るというのも悪くありませんが、写真データとして残しておくとこの楽しかった記憶が鮮明に蘇ってくるかもしれません。

それは数年後、数十年後かもわかりませんが、万博最終日がその最後のチャンスであることは間違いないのですから。

 

まとめ

ラストデーを楽しむコツは、次の5つです。

  • 当日予約に固執しない
  • 最終日のハッピーな雰囲気を楽しむ
  • ショッピング&グルメ
  • とにかく写真&写真&写真

あとはやっぱり『大屋根リング一周』ですね!

私が通期パス購入を決めたのも、大屋根リングの存在感があったからです。

それに、大屋根リングの上を歩いている時にスピーカーから流れてくるあのアンビエントな音楽が好きなんですよね。

秋の過ごしやすい時期でもありますし、最後に大屋根リングの歩き納めしておくのは良い楽しみ方ではないでしょうか。

 

大阪万博の最終日を楽しんで!

万博16何回行ったかわからない未来の都市

 

最終日は、大阪・関西万博の全期間を締めくくる特別な一日。

これまでの展示やイベントを振り返ると同時に、ラストを彩る限定企画や演出がたくさん予定されています。

大阪の祭りといえば、岸和田のだんじり祭りだ

ファイナルイベントのチケット当たったなんて、うらやましすぎる!

盛り上がった大阪万博も残すところ一週間を切りました。

本当にこの素晴らしい空間には感謝しかありませんね。

最終日のことを考えると胸に迫るものがありますが、最後の最後まで大阪万博を楽しんでいきたいと思います。

ABOUT ME
虹助
こんにちは!埼玉県出身、大阪市在住40代の会社員です。 万博が大好きすぎて、blogをつくってしまいました あと2~3回は行きたい。 長年勤めていた会社が突然の廃業、そして失業。 このことがきっかけで、パソコンスキルゼロの状態からblogをはじめました。 blog歴1年ですが、今も毎日悪戦苦闘中。 趣味は、音楽鑑賞、(今年はOasisとRIP SLYMEが再始動して、テンション爆上がり中!)プレミアリーグ観戦、カフェ巡りに食べ歩き。 とくに、コーヒーと焼き鳥には目がありません! レトロな喫茶店を発掘するため日々、情報を収集しています。 このブログでは、最新のニュースやトレンド情報をわかりやすく発信していきます。 少しでも皆さんのお役に立てればうれしいです。