大阪万博もいよいよ閉幕間近ですね!
その影響で夢洲は朝から晩まで大混雑しています。
もうね、エグイくらい混みあってるんですよね。
予約制のシャトルバスは「満席続き」、直通ルートも取れない人が続出。
じゃあどうやって行けばいいの?
今注目されているのが、桜島駅・コスモスクエア駅からのタクシー利用です。
でも渋滞、料金、乗り場の混乱…使い方を間違えると逆にハマる落とし穴も。
この記事では、会期末の今だからこそ必要なアクセス戦略として、タクシー移動の実態や駅ごとのメリット・注意点を体験談ベースで整理しました。
無駄な労力を使わず、スムーズに楽しみたい方はぜひ読んでみてくださいね!
西ゲートのシャトルバスが取れない…!
僕が行ったこの日も激混みでした!
「えっ!?バスって予約しないと乗れないの!?」
──大阪万博に行こうとしてる人が、今まさにブチ当たってる壁がこれです。
いよいよ万博も終盤。
いわば“ラストスパート”の混雑ピークに突入しています。
そして問題になっているのが、西ゲート行きのシャトルバスがまったく予約できないという現実。
予約サイトを開いても、
- 「満席です」
- 「選択できません」
- 「取りたい時間が埋まってる」
のオンパレード。
特に朝10時前後の人気時間帯は競争率が激しすぎる。
前日予約は競争率が高く、ムリゲー状態のケース多し。
ちなみに9月下旬の駆け込み需要により、20時以降の予約はほぼ満員状態(公式発表)。
SNSでも、嘆きの声があふれています。
- 「公式サイト、何回見ても満席のまま。誰が取れてんの?」
- 「子連れで炎天下を歩くとかムリ…バス取れなかった時点で詰み」
- 「シャトル無理ゲーすぎて、もうタクシーにしよってなった」
特に9月以降、夜間シャトルは完全予約制に切り替わったため、「予約取れずタクシーへシフト」という声がじわじわ増えています。
じゃあ「当日、早めに行って並べばなんとかなるでしょ?」と思うかもしれません。
──でも、現実はそんなに甘くない。
当日飛び入りは予約者が優先されるため、乗れない可能性大。
しかも夜間(20時以降)は完全予約制なので、並んでも無駄になることもあります。
さらに厄介なのが帰り道。
ドローンショーが終わる19時半ごろから、大量の人が一気に西ゲートに集中。
その結果どうなるか?
- 「21時に西ゲート出たのに、家に着いたのは0時すぎ」
- 「シャトルの列で何度もやり直し。バスもタクシーも空いてない」
- 「歩いて最寄り駅に向かったけど、足が棒。途中で泣きたくなった」
とくに子連れだとキツイです…
移動だけで疲れきってしまいます。(体験済み!)
会期末ピークで、ドローンショー後(19:30頃)の退場は1〜2時間待ちも報告されています。
体力に自信があっても、これはさすがに消耗戦。
シャトルバスは予約必須で大行列、タクシー乗り場も待ち時間が長く、歩道すら人混みで進まないという状態です。
そんな状況だからこそ、今ひそかに注目されているのが「タクシー移動」。
シャトルが取れない? じゃあ、タクシーで直行すればいい。
そう思った人たちが、実際に使ってみて
「これはアリかも!」とXで体験をシェアし始めているんです。
万博西ゲートへタクシー直行がラクだった
コスモスクエア駅
コスモスクエア駅からのタクシーが楽すぎ!
「えっ、もう着いたの!?」
「あっけなさすぎて笑った」
──万博会場の西ゲートに、タクシーで直行した人たちの感想です。
バス予約も取れないし、電車だと乗り換え多すぎ。
実際、夢洲駅から徒歩での西ルートは意外と距離があって子連れには大変なんですよね…
(夢洲駅から西ゲートまでシャトルバスもでています。)
そんな時に頼れるのが、そう、タクシー直行ルートという選択です。
いま、Xでは「タクシーが一番ラクだった」っていう体験談がどんどん増えています。
中でも注目されているのが、次のルートです。
- JRゆめ咲線「桜島駅」からのタクシー
- Osaka Metro中央線「コスモスクエア駅」からのタクシー
どちらも駅前に乗り場があり、そこから夢洲(ゆめしま)にある西ゲートへまっすぐアクセスできます。

もう“ドア to ゲート”。
これ、実際に使ってみると驚くほどスムーズなんです。
タクシーのメリットは、とにかく座って移動できること。
荷物が多くても、子どもが眠ってても、高齢の方が一緒でも大丈夫。
ベビーカーも車椅子もそのまま積めます。
こんな投稿もありました。
- 「6時台にコスモスクエアから予約タクシー。20分で西ゲート着。神!」
- 「桜島からジャンボタクシー相乗り、子連れ4人で割り勘。大正解」
「母が足悪くて不安だったけど、車で直行できて安心でした」
中でも話題になっているのが「相乗り」。
例えば、桜島駅から万博西ゲートまでのタクシー代がおよそ2,000〜3,400円とします。
これを5人で割ると、1人あたり500〜700円ほどで済む計算。
実際、9月下旬のXでは「桜島駅からタクシー相乗りで1人650円だった」という投稿も。
シャトルバスと比べても大差なし。
しかも予約いらずで直行着席。
これはもう、選ばない手はないかもしれません。
さらに最近は、配車アプリの活用が主流になってきています。
GO、DiDi、Uberといったアプリを使えば、
- ジャンボタクシーやUDタクシーの指定
- 時間予約
- 現金いらずでキャッシュレス支払い
など、何かと面倒な手続きが全部アプリで完了。
そして特におすすめなのが、早朝6時前の予約。
(は、早い…!)
ですが、この時間帯ならタクシーの競争も少なく、スッと乗れることが多いです。
万博を満喫するなら、早起き覚悟でいくしかない!
しかも、アプリクーポンを使えばもっと安くなることも。
ただし、気をつけたいのは「帰り」です。(はい、注目!)
ドローンショー(19:30頃開始)が終わる頃から、夜9時以降はタクシーが大混雑。
- 「タクシー呼べたのに、全然動かない」
- 「列に並んで1時間半かかった」
- 「車が来ない、来ても乗れない」
といった声も多く、帰りのピーク(21〜22時)は特に要注意です。
9月下旬の駆け込み需要で、帰りのタクシー待ちが1〜1.5時間超えという報告も増えています。
というわけで、タクシー移動は「行きはラクで最高!」「帰りはタイミングが命!」。
混雑を避けるには、次の工夫が有効です。
- 朝6時台に動く
- 帰りは早め(19時前)か、遅め(23時以降)にズラす
- アプリ+相乗りでスムーズ&節約
このへんを意識するのがコツです。
桜島駅発・コスモスクエア駅発を徹底比較

「タクシー移動、便利なのはわかったけど…どっちの駅から乗るのが正解なの?」
──ここまで読んできた方なら、最後にこう思うはず。
ということで、大阪万博・西ゲートへのタクシーアクセスでよく使われる「桜島駅」と「コスモスクエア駅」を、ガチで比較していきます!
まず【アクセスのしやすさ】から説明しましょう!
桜島駅は、ユニバーサルシティ駅のすぐ隣で、JRゆめ咲線の終点。
観光客が多く、駅周辺もにぎやかです。
が、その反面──タクシーの待機が少ないんです。
「桜島駅前にタクシー止まってるの見たことない」という投稿も。
つまり、タクシーに乗りたい人が多いわりに、車がなかなか来ないこともあるということ。
一方、コスモスクエア駅は港湾エリアにある駅で、周囲はホテルや倉庫が並ぶ少し静かな街。
ただ、早朝になると話が変わります。
6時前後は行列ができるものの、タクシーが次々来て意外と待たない。
「15組待ってたけど、5分で乗れた」
「6:40着で7:05に西ゲート到着できた」
という声もあり、平日の朝イチはコスモスクエアが穴場といえるかもしれません。
実際に僕もコスモスクエアから行ったのですが、混雑することなくスムーズに会場まで到着しましたよ。
次に【料金と所要時間】をチェック。
桜島駅から西ゲートまでは約10kmで、20〜30分。
コスモスクエア駅からはもう少し近くて、約5〜10km、10〜20分ほど。
料金はどちらも2,000〜3,400円が目安です。
ただし、ここに注意。
会期末の渋滞時は、どちらも+1,000円以上になるケースが増加中。
距離より“道路の混み具合”で決まるので、読みづらいんです。
このため、アプリのクーポンや相乗りでの料金調整がカギになります。
では【相乗りのしやすさ】はどうか?
桜島駅は、ユニバ帰りの人も多く、ジャンボタクシーの利用率が高いのが特徴。
そのため、「タクシー相乗りしませんか?」の呼びかけが多く見られます。
実際に、
「桜島駅から7人でジャンボ相乗り、1人650円」
なんて投稿も。
一方、コスモスクエア駅も侮れません。
こちらもXで「#万博タクシー相乗り」の募集が増えていて、「早朝に集まって一緒にシェアする」動きが広がってきています。
どちらも相乗りOKですが、
- “ファミリーやグループでお得に”なら桜島駅
- “朝イチで身軽にサクッと行く”ならコスモスクエア駅
が向いていそうです。
最後に【混雑を回避できるか】という視点。
これは、正直「何時に動くか」がすべてです。
朝6時台なら、どちらの駅からでもスムーズ。
一方で、夜になると──特にドローンショー後(19:30〜)の21時台は、かなり過酷です。
「列に並んでタクシー来るまで1時間超え」
そんな声が連日あがっており、閉幕前の今は“夜の帰宅難民”が急増中。
行きはタクシー大勝利でも、帰りはバス併用や時間ズラしが必須です。
では結論。
- グループでワイワイ相乗り→桜島駅が最適
- 1人でも早朝からサクッと→コスモスクエア駅が快適
この2択が、いまの鉄板ルートです。
そして何よりも覚えておいてほしいのが、
「大阪万博西ゲートのシャトルバスが取れない…!」
そんなときに、タクシーはあきらめの選択肢じゃなくて、“むしろベストな移動手段”になることもあるということ。
アプリや相乗りをうまく使えば、料金もそこまで高くない。
体力の消耗もなく、ストレスも減らせる。
混雑ピークの会期末こそ、タクシーを賢く使って、スムーズに、快適に、最高の万博体験を楽しんでください!