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大阪万博ガンダムパビリオン予約方法と見どころ!親子で満喫完全ガイド

ガンダムーアイキャッチ画像

大阪・関西万博では、数あるパビリオンの中でも、「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」が圧倒的な注目を集めています。

子どもから大人まで、まるでガンダムの世界に入り込んだような没入体験ができるこの施設は、親子連れにも大人気。 

しかし、あまりの人気ぶりに

「予約が取れない!」
「どこから入るの?」
「子連れで大丈夫?」

といった不安の声も多数。

そんな中、私自身も子供を連れて現地で体験してきました。

 

この記事では、

「どうすれば予約を取れるのか?」
「当日の回り方」
「子連れでも安心な設備」

まで、親目線で知っておきたかった情報をすべて詰め込みました。

これからガンダムパビリオンを観に行きたい人へ、最初から最後まで役立つ内容をお届けします。

ガンダムパビリオンの見どころ

ガンダム5

万博の会場でまず目に飛び込んでくるのが、夢洲の一角にそびえ立つあの巨大ガンダム。

高さはなんと17メートル。

その圧倒的な存在感に、大人も思わず足を止めて見上げてしまいます。

会場の入り口ゲートは、まるで宇宙ステーションのようなデザイン。

この時点ですでに、現実の感覚は遠のいていきました。

館内に入ると、そこは完全にガンダムの世界。

ARや音響、光、振動などが組み合わさった「未来体験ゾーン」が広がっており、観客は宇宙エレベーターで「スタージャブロー」へ向かうという設定で進行していきます。

足元の振動や微妙な風の演出まで加わり、臨場感はまさに“本物”。

同行した子供も、「これ、ほんとに宇宙行ってるみたい!」と目を輝かせていました。

 

パビリオン内では、映像・音響・ARを駆使した「未来体験ゾーン」が展開。

軌道エレベーターに乗り、宇宙ステーション「スタージャブロー」へと向かう演出は、子供も「本当に宇宙に行ったみたい!」と大興奮。

視覚だけでなく、足元の振動や風などの“体感演出”があることで、臨場感はさらに倍増。

 

ガンダムが腕を前方に伸ばし、未来へ手を差し伸べる姿は圧巻。

親世代にはこのポーズ、1・2・3ダッー!!(もう猪木にしか見えない)

特に日没後のライトアップは幻想的で、周囲にいた大人たちもシャッターを切る手が止まりませんでした。

私は「あ、この瞬間だけでも来た甲斐があったな」と心から思いました。

 

また、施設内では新規ストーリーに基づくミニアニメーションが上映。

過去作を知らない子どもでも、世界観に自然と入り込めるよう工夫されています。

ガンダムを全く知らなくても楽しめるよ!


親として感心したのは、展示が“ただ見るだけ”で終わらないところ。

ガンダム7

さらに嬉しいポイントが、「小さな子でも安心」な構造。

通路が広くベビーカーでもスムーズに移動でき、途中に椅子やソファが点在しており、子どもが疲れたときに休める配慮になっています。

もちろん、混雑時はゆっくり見られない場面もありますが、来場時間や曜日によっては比較的空いているタイミングもあるようです。

 

気になる予約方法は?

大屋根リングから撮ったガンダム

 

ガンダムパビリオンを訪れるにあたり、まず最初にぶつかる壁。

それが「予約問題」です。

完全予約制で、事前にチケットを確保していないと、基本的には入場できません。

万博の公式サイトや「EXPO2025」専用アプリからの事前予約が原則ですが、これがまたなかなか取れないのです。

 

私も最初に挑戦したのは訪問の1週間前。

しかし、平日ですら希望時間はすでに満席。

週末に至っては「アクセス集中」「一瞬で完売」の連続で、思わずスマホを握りしめながら溜息をつきました。

9月に入ってから、ますますガンダム館は大人気!

正直、予約を取るのは至難の業!

 

実際に取れたのは“当日枠”だった!

そんな中で助かったのが、「当日予約枠」。

これは事前予約がキャンセルされた分や、予備として確保されていた枠が、当日の特定時間に開放されるというもの。

私自身も、結果的にこの当日枠で家族3人分のチケットを確保できました。

12:00~ ~16:00までの枠
15:00~ 16:00~18:00の枠
17:00~ 18:00以降の枠
19:00~ 最終回(~20:10)までの枠

ただし、タイミングはシビア。

1分遅れるだけで満席になります。

画面上は「空席あり」と表示されていても、選択した瞬間に「すでに満席です」となることも。

予約手順(スマホ・PC共通)

  • 開放時間前に準備!
    EXPO2025公式「デジタルチケットサイト」にアクセス。
    ホーム画面で「予約・抽選申込・変更・入場する」をクリック
  • マイチケットにログイン
    EXPOIDでログイン(事前に取得しておくとスムーズ)
  • 当日登録を選択
    「まとめて予約・抽選に申し込む」→「当日登録」をクリック
  • チケットを選択
    「ガンダム」と検索してパビリオンを表示。
    空き時間を選び「この内容で申し込みする」をクリック
  • 予約完了!
    予約が確定するとマイチケットに表示されます

この経験から得た、当日予約攻略のポイントをまとめておきます。

 

当日予約攻略法 5つのコツ

ガンダムパビリオン、当日予約攻略のポイント5つをまとめました。

  • ログイン準備は10分前
    →「マイチケット」画面を開き、すぐ選択できる状態に。
  • 解放時間は厳守
    (12時・15時・17時・19時)
    →1秒でも遅れると枠が埋まる可能性大。
  • 狙うのは“少し先”の時間帯
    →直近枠より下から2番めの枠など、空いてる傾向あり。
  • 複数人で端末分散してアクセス
    →家族や同行者と連携して同時に申し込みを。
  • Wi-Fiより安定したモバイル回線
    →現地のWi-Fiは混雑で不安定な場合がある。

これで確率アップするかもしれません。

 

当日枠がダメでも“現地確認”

また、現地のパビリオン前には予約状況を掲示したディスプレイがあり、そこに「今からでも間に合う回」が表示されることもあります。

私が行った日も「17:00〜の枠が空いています」という表示が一時的に出ていました。

運に左右されますが、粘り強く現地チェックする価値は十分あります。

 

9月・10月の大阪万博の混雑状況

万博109月4日の会場内の様子

ここでは大阪万博の混雑状況についてお伝えしておきましょう!

9月現在、万博全体の来場者が急増し、どのパビリオンも1時間以上の待ち時間が発生中。

ちなみに、ガンダムパビリオンは予約がないと入れないのですが、予約あるなしにかかわらずパビリオンに入りにくい状況となっています。

東ゲート・西ゲートともに11時前には満員表示になる日も多数あります。

万博閉幕間近(10/13終了)で、予約はさらに困難に。

特に子供連れやファミリー層には厳しい混雑が予想されます(悲しいけど、これが万博なのよね…)。

 

予約の空き状況と狙い目

大阪万博、9月の入場混雑状況

9月上旬時点で入場予約は混雑以上となっており当日予約も開放と同時に争奪戦になることは避けられません。

平日でも午前枠を取るのは難しい状況です。

10月はでさらに厳しいと予測され、今からの予約はほぼ困難と予想されます。

ただ、午後〜夕方の枠や雨天日はチャンスがあるかもしれません。

リアルタイム情報の確認は必須となりますね。

 

ファミリーは注意!混雑と設備

ガンダム11

ガンダムパビリオンは夢のような空間ですが、小さな子どもを連れて行くとなると、想定外のトラブルや不便さに直面することもあります。

私は家族3人で訪れましたが、子連れだからこそ見えた注意点と、助かった設備について正直に共有しておきます。

 

混雑する時間帯は?

まず、9月以降、12時以降はずっと混んでるとみて間違いないです。

ガンダムパビリオンにかぎらず、万博じたいが激混み!

お昼過ぎは家族連れも多く、パビリオンの入り口には「この先60分待ち、120分待ち」という表示がでています。

予約していても、パビリオン前で軽い整列や入場待ちが発生します。

まだ残暑が厳しい炎天下での待機になる可能性もあるため、小さなお子さんがいる場合は特に帽子や水分、携帯用の扇風機などの準備は必須。

 

ベビーカーや授乳室はあるの?

万博施設内は子連れに優しい配慮が多く見られました。

  • ベビーカーOK(スロープ&広めの通路あり)
  • 休憩スペースやソファが複数箇所に設置
  • トイレは清潔で子ども用の便座付きあり
  • 授乳室&おむつ替え台も近隣施設内に完備(案内あり)

特に助かったのは、展示と展示の間に“空間”がある点。

ぎっしり詰まった構成ではなく、子どもが少し飽きても気持ちを切り替えられる導線設計になっています。

 

実際にあった“困ったこと

それでも、いくつか注意点がありました。

  • 展示物が一部、暗い/大音量で驚くことも
    子供は途中の戦闘シーン演出に「ちょっと怖い」と言っていました。
  • トイレが少し遠い
    パビリオン外に出る必要があり、少し不便でした。
  • ベビーカー置き場が混雑する時間帯も
    混雑時は場所を確保できない可能性もあるため、抱っこ紐があると安心。

参考になればうれしいです。

 

持っていってよかったモノ

実際の持ち物リスト

  • かるいお菓子(入場待ちの退屈しのぎ)
  • 水筒(施設内に飲み物がない)
  • 折り畳み式のイス(パビリオン内で10~20分の待ち時間あり)

パビリオン内は「子ども連れでも楽しめる設計」がされていますが、準備力が安心感に直結すると強く感じました。

 

まとめ

大阪万博のガンダムパビリオンは、ただの展示施設ではありませんでした。

AR技術や圧巻の実物大モビルスーツを通じて、「未来」や「科学技術」が生き生きと子どもたちの心に届く。

そんな体験型の学びの場でもあります。

 

一方で、人気ゆえの混雑や予約のハードル、子連れならではの不便さも否定できません。

しかし、事前準備さえしておけば、親子ともに最高の一日を過ごせるのは間違いありません。特に、事前予約のコツや当日枠の活用法を押さえることで、体験チャンスはぐっと広がります。

 

そして何より、グッズやパビリオン外のフォトスポットまで含めて、家族の記憶に残る「特別な思い出」を作ることができるでしょう。

ガンダムが好きな子どもはもちろん、そうでない親でも、「この技術や世界観はすごい…!」と感じられる仕掛けが詰まった空間。

あなたとご家族の“最高の未来体験”の一助となれば幸いです。

もちろん、一人でもじゅうぶん楽しめますよ!

ABOUT ME
虹助
こんにちは!埼玉県出身、大阪市在住40代の会社員です。 万博が大好きすぎて、blogをつくってしまいました あと2~3回は行きたい。 長年勤めていた会社が突然の廃業、そして失業。 このことがきっかけで、パソコンスキルゼロの状態からblogをはじめました。 blog歴1年ですが、今も毎日悪戦苦闘中。 趣味は、音楽鑑賞、(今年はOasisとRIP SLYMEが再始動して、テンション爆上がり中!)プレミアリーグ観戦、カフェ巡りに食べ歩き。 とくに、コーヒーと焼き鳥には目がありません! レトロな喫茶店を発掘するため日々、情報を収集しています。 このブログでは、最新のニュースやトレンド情報をわかりやすく発信していきます。 少しでも皆さんのお役に立てればうれしいです。